シングルス1回戦
Naiktha BAINS(AUS)[6]
75.36.36
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ダブルス1回戦 パートナー Sofia KVATSABAIA(GEO)
VS
Ena BABIC(CRO)
Ani VANGELOVA(BLU)
64.26.10-6
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シングルス、3時間マッチを制することはできませんでした。
ファースト54になった時、65になった時に先週そこから攻めきれずまくられたので、同じ失敗をしないよう自分から攻める姿勢を崩さずプレーしました。
6-5のゲームは、デュースが長く続き手に汗握る展開の中、審判のジャッジに相手がキレてしまい叫び出し大荒れになったり、お互いのボールが思いっきりイレギュラーしたり、、
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取りきるのは簡単ではなかったですが、結果的には自分から攻めようと決め、その気持ちを切らさず持っていたことがファーストを取りきれる理由になりました。

セカンドは相手が開き直り、展開を速くし攻めてき出しました。
はじめは相手のミスが多く、こちらの流れで3-2とリードしていましたが、そのゲームのリターンの確率の悪さが流れを完全に止めてしまいました。
ファイナルも同じです。
丁寧にプレーすることと、消極的になることがこの試合では混ざってしまいました。

(写真はすべて渡邉選手が撮ってくださいました。)
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試合を見ててくれた渡邉選手には、タッチもいいし、良いプレーも本当にたくさんあってやっぱりプレースタイルはクレー好きなのわかるよ!と言ってもらえました。
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確かに冷静に振り返れば、良いタイミングのドロップショット、ドロップショットで崩した後のパスやロブ、スライス。
スライスサーブで相手を追い出した後のオープンコートへのアタック。
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良い組み立てでプレーしたポイントはたくさんありました。
それなのに自分の頭の中は、失敗した事や取られたポイントの事でいっぱいで、試合後にハッとしました。
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去年は試合数が減ってしまったので、今年はもっともっと試合数をこなして、試合勘を戻しそしてさらに良くなるように取り組んでいきます。
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ダブルスは初めてSofiaとのペアリング。
彼女のストロークが伸びのある良い球で、私のボレーも良いタイミングでポーチに出れコントロールも良かったので、良いダブルスでした。
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なによりとってもリラックスしている選手で、しょうがないしょうがない〜、気にしない気にしない〜、という感じなのでセカンド流れが悪くなった時もその彼女のパーソナルな部分に救われました。
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彼女自身はよく自分にキレていて、大声を出したりラケットを投げたりしているんですが、それでもどこかゆる〜い感じ。
ちょうど良いペアリングな気がします。笑
今日の準々決勝も、2人の良いところを出して協力してプレーします。
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Nozo